国際教育音楽祭
パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌
HOME > ご支援 > PMF2017オフィシャル・サポート(個人寄付)のお願い
音楽のために生きた20世紀クラシック音楽界のレジェンド、レナード・バーンスタイン。
"グローバル"という言葉や考え方が日本に浸透していなかった1990年、バーンスタインは人生の最終章でパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)を構想しました。
才能あふれる若手音楽家が世界中から集まり、同じ目標を持って、ひとつの響きを創り上げる実践教育がクラシック音楽を発展させるとともに、クラシック音楽は世界中の人々に感動と喜びをもたらす共通の言葉になることを知っていたのでしょう。
これまで世界76ヵ国・地域から約3,300人の若手音楽家がPMFで学び、修了生は200を超えるオーケストラで活躍しています。
PMFオーケストラの必需品である楽譜と楽器へのサポートが、最高のパフォーマンスの実現につながります。創設から28回目を迎えるPMF2017の教育事業とクラシック音楽の未来のために、あたたかいご支援をお願い申し上げます。
公益財団法人パシフィック・ミュージック・フェスティバル組織委員会
オーディションに合格し、PMF2017に参加する若手音楽家(アカデミー生)で編成するPMFオーケストラの教育環境を整えるための個人寄付制度です。
PMFの主役はオーディションで選ばれたアカデミー生。
毎年、7月から8月の約1ヵ月間、芸術監督ワレリー・ゲルギエフをはじめ、ウィーン・フィルやベルリン・フィルなど世界を舞台に活躍する一流奏者から指導を受けます。
練習と本番を重ね、幾度の洗練を経て、PMFオーケストラは自信と輝きをまとい、大きく成長します。
国籍や言葉、背景の違いを乗り越え、PMFオーケストラが奏でる"ひとつの響き"は、バーンスタインが「太平」「平和」という意味を持つパシフィック(Pacific)に込めた"ハーモニー・オブ・ピース"(平和の響き)です。
創設者の想いと情熱は、PMFオーケストラの響きとともに、時を超えて輝き続けています。
昨シーズンは2,532,000円のご寄付を賜り、PMFアカデミー生が使用する楽譜(購入・レンタル・ライブラリ作業)及び楽器(購入・メンテナンス)の費用5,306,202円の一部として全額を充てさせていただきました。皆様のあたたかいご支援に心からお礼を申し上げます。
PMFフレンズは若手音楽家の成長を応援し、コンサートをお楽しみいただくための賛助会員制度です。チケットの先行予約・割引販売など会員限定の特典があります。
年会費 3,000円(税込)
PMFの最新情報や魅力を定期的にお届けします。
〒060-0052 札幌市中央区南2条東1丁目1-14 住友生命札幌中央ビル1階
TEL. 011-242-2211(平日10:00~17:00)
FAX. 011-242-1687
E-mail: kifu@pmf.jp