国際教育音楽祭
パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌
PMFで過去に配信したデジタルコンテンツのアーカイブページです。
ラハフ・シャニ(指揮)
PMFアメリカ
PMFセクションリーダー
PMFオーケストラ
ラハフ・シャニ(指揮)
PMFオーケストラ
PMF2022最終プログラムの冒頭を飾った序曲。ウェーバーの絶筆であり、かつオペラ序曲の傑作として名高い小品を、シャニ率いる若きオーケストラがさわやかに歌い上げた。弦楽器の細やかな動き、「妖精の国」を想わせる終始明るいサウンドが聴きどころ。
原田慶太楼(指揮)
PMFオーケストラJAPAN
郷古廉(コンサートマスター)
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
マトヴェィ・デョーミン (フルート)*
PMFアメリカ**
PMFオーケストラ
PMF第6代芸術監督に就任して5年、ワレリー・ゲルギエフは、その圧倒的なカリスマ性と牽引力で、これまでにも私たちに多くの驚きを与えてくれました。今回、新たな世界を見出してほしいという願いを込めアカデミー生に課したのは、ショスタコーヴィチの交響曲第4番。ゲルギエフ自身「100%の集中力が必要とされる厳しい作品」と語る難曲です。そしてもう一つ注目すべきは、チャイコフスキー国際コンクールに新設された木管・金管楽器部門の覇者、マトヴェィ・デョーミンをソリストとして迎えたことです。一流のソリストとなる若い才能を数多く見出してきたゲルギエフならではのアイデアといえるでしょう。2019年のPMFオーケストラ最終プログラム。アカデミー生渾身の演奏をお聴きください!
マリン・オルソップ(指揮)
郷古 廉(ヴァイオリン)*
PMFヨーロッパ**
PMFオーケストラ
1990年、バーンスタインは何人かの弟子と共に札幌の地に降り立ちました。その中の一人、マリン・オルソップは、バーンスタインが唯一PMFオーケストラを指揮した伝説的公演で、佐渡裕とともに前半のプログラムを指揮し、その才能が話題となりました。あれから29年。世界中のオーケストラとの共演を重ね円熟の域に達したマエストロが、ふたたび訪れるPMFでどのような音楽を聴かせてくれるか…これは必聴です!メインプログラムの組曲「ばらの騎士」は、20世紀に作られたオペラの中でもおそらく最高の人気と上演回数を誇るR.シュトラウスの名曲からの抜粋で、オルソップが得意とするレパートリーのひとつ。そしてソリストには、メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門を史上最年少で優勝して以来、国内外で最も注目されている若手アーティストのひとり、郷古廉がPMFに初登場。揺るぎないテクニックと歌心には定評があります。
2019年7月21日 札幌コンサートホールKitara
クリストフ・エッシェンバッハ(指揮)
エリン・ウォール(第1ソプラノ)贖罪の女
吉田珠代(第2ソプラノ)一人の懺悔する女
安井陽子(第3ソプラノ)栄光の聖母
藤村実穂子(第1アルト)サマリアの女
山下牧子(第2アルト)エジプトのマリア
清水徹太郎(テナー)マリアの博士
町 英和(バリトン)法悦の神父
ミハイル・ペトレンコ(バス)瞑想の神父
PMFプレミアム・オーケストラ
【PMFアメリカ/PMF修了生/PMFオーケストラ】
PMFプレミアム合唱団
HBC少年少女合唱団
PMFでは、これまでにも10回ごとの節目に、記念オーケストラを編成しています。第10回(1999年)ではPMF IO(インターナショナル・オーケストラ)、第20回(2009年)ではPMF AO(アニバーサリー・オーケストラ)、そして第30回となる今年はPMFプレミアム・オーケストラが記念の年を彩ります。指揮には、PMF AO以来10年ぶりに第3代芸術監督クリストフ・エッシェンバッハが登場。PMFオーケストラに加え、PMFアメリカの教授陣、そしてベルリン・フィルをはじめ世界各地のオーケストラや札幌交響楽団で活躍する15人のPMF修了生を交えた約130人の「夢のオーケストラ」が、PMFでは初演奏となるマーラーの大曲、交響曲第8番を演奏します。またこの日のために、地元札幌で活躍する合唱愛好家が集結しプレミアム合唱団を編成するなど、総勢数百人の出演者が一体となり壮大な交響曲を奏でます。この公演は、PMFにとって記念碑的な公演となるに違いありません。
レナード・バーンスタインがPMF創設直後にこの世を去った1990年、若手音楽家を育てたいという理念に共鳴し、バーンスタインがともした灯を絶やしてはならぬと参加を表明したのは、生前友好を築いていたウィーン・フィルの団員たちでした。以来、ウィーン・フィルのメンバーはPMFに欠かせない存在として市民にも親しまれています。元コンサートマスターのライナー・キュッヒルはじめ弦楽器の名手たちによる熱のこもったライブは必聴!プログラム最後の『ノットゥルノ』には現役アカデミー生も加わり、ここでしか聴くことのできないサウンドをお楽しみいただけます。
2019年7月10日 札幌コンサートホールKitara(小ホール)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の管打楽器メンバーが、小編成のアンサンブルで匠の技を披露した話題の公演。各楽器の特性を生かしたクリアな響きと、随所に散りばめられた深みのある節回しは、世界最高峰のオーケストラとして名高いベルリン・フィル・メンバーならではのサウンドといえるでしょう。ロマン派から現代、歌曲からタンゴと、多彩な音色が無限の音楽の広がりを感じさせ、最後はジャズの名曲『テイク・ファイヴ』で盛況のうちにコンサートを締めくくります。
2019年7月11日・12日 札幌コンサートホールKitara(小ホール)
札幌の南西に位置する緑豊かな藻岩山は、ロープウェイで気軽にアクセスできることから市民の憩いの場として、また近年では観光スポットとして人気があります。今年もその中腹に位置する「フォレストギャラリー」で行われたPMFオーケストラ・アカデミーによる室内楽演奏会の模様を収録しました。
※ハイレゾ音源の公開期間は終了しました。
2018年7月17日(火) もいわ山中腹エリア フォレストギャラリー
2018年7月15日(日) 札幌コンサートホールKitara※抜粋
ジョン・アクセルロッド(指揮)
リナート・シャハム(メゾソプラノ)*
PMFヨーロッパ**
PMFオーケストラ
当初「交響曲第1番」に含まれ、一旦は削除されたものの第2次世界大戦後に再発見・評価された、トランペットの独奏が美しい作品。
多くの作曲家の創作欲を刺激した19世紀ドイツの詩人フリードリヒ・リュッケルトの詩に沿って書かれた、5曲から成る歌曲集。独唱は、ベルリン・フィルと共演するなど昨今オペラ、コンサート両分野で絶賛を集めるイスラエルのメゾソプラノ、リナート・シャハムです。
メインにお贈りするのは、ダイナミックで劇的な展開にファンも多いチャイコフスキーの交響曲第4番。これら濃厚なプログラムを、バーンスタインを師として敬愛し、2年前のPMF初登場時の好演が記憶に新しい、首席指揮者ジョン・アクセルロッドがまとめあげました。
2018年7月29日(日) 札幌コンサートホールKitara※抜粋
『PMF GALAコンサート』演奏会
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
PMFアメリカ*
PMFオーケストラ
13世紀にイタリアのシチリア島のパレルモで実際にあった「シチリアの晩祷」という虐殺事件をテーマとした歌劇の序曲。小品ながらもドラマチックな展開を彷彿とさせ、なだれ込むような勢いの終曲部は聴きどころです。
この曲は、マーラーの交響曲の中でも長大・難解で演奏上の難易度も高いがゆえに演奏機会が少なく、今回がPMF史上初の演奏となりました。自身も交響曲全集を出すなどマーラーの演奏解釈には定評がある芸術監督ゲルギエフが、PMF2018の集大成としてアカデミー生を統率した、迫力のサウンドをご堪能ください。
バーンスタイン生誕100年を記念してPMFオーケストラが取り組んだ<オール・バーンスタイン・プログラム>から。ジャズの要素をふんだんに取り入れた陽気なバレエ音楽「ファンシー・フリー」、ピアニストに英国BBCラジオ3で「真のピアノの詩人」と絶賛されたアンドリュー・タイソンを迎え、ピアノとオーケストラの対峙が聴きどころの交響曲第2番「不安の時代」の2曲。PMF渾身のアニバーサリープログラムをご堪能ください。客演指揮者は、バーンスタインをはじめ幅広いレパートリーを世界中で展開するアメリカの名匠、エドウィン・アウトウォーターです。
2018年7月21日(土)~22日(日) 札幌コンサートホールKitara※抜粋
エドウィン・アウトウォーター(指揮)
アンドリュー・タイソン(ピアノ)*
PMFアメリカ*
PMFオーケストラ
〈第1部〉
〈第2部〉
PMF2017の集大成として最大の注目が集った『PMF GALAコンサート』から、第2部「PMFオーケストラ演奏会」の模様を、今年もハイビジョン映像でストリーミング配信します。芸術監督ワレリー・ゲルギエフ率いるPMFオーケストラの熱演、初来日となるダニエル・ロザコヴィッチ(ヴァイオリン)との共演など、約2時間にわたるコンサートの映像を、9月~11月の3ヵ月間、お好きな時にお好きな場所でお楽しみいただけます。さながら実際に会場で聴いているかのような臨場感あふれる映像とサウンドを、ぜひお楽しみください!
2017年9月1日(金)〜11月30日(木)
PMF GALAコンサート
(2017年7月29日(土) 札幌コンサートホールKitara)
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
ダニエル・ロザコヴィッチ(ヴァイオリン)*
PMFアメリカ**
PMFオーケストラ
オンラインでハイレゾ音源を聴くことができるハイレゾストリーミングサービス「PrimeSeat」で、「PMFオーケストラ演奏会<プログラムA>」と「PMFもいわ山コンサート」のハイレゾ音源を無料で公開します。CDの50倍以上のサンプリング周波数で再現される超高品質録音の世界をお楽しみください。
2017年9月1日(金)〜11月30日(木)
DSD5.6MHz、DSD2.8MHz
Step 1
ハイレゾ試聴には「PrimeSeat」というプレイヤーソフトが必要です(パソコン専用、スマートフォン非対応)。以下のリンクから「PrimeSeatダウンロード」ページを開いてダウンロードしてください(ダウンロードとインストールは無料)。
Step 2
「PrimeSeat」のインストールが完了したら準備完了です。
ハイレゾの試聴環境について
ハイレゾストリーミングを聴くために特別な装置は必要ありません。インターネットに接続したパソコンとヘッドホンやスピーカーを接続すれば試聴できます。USB-DACなどのハイレゾ対応機器があれば、さらに高音質で楽しめます。
※インストール方法、試聴環境について詳しくはこちらのページでご確認ください。
公演1
PMFオーケストラ演奏会<プログラムA>
(2017年7月15日(土)・16日(日) 札幌コンサートホール Kitara)
準・メルクル(指揮)
PMFヨーロッパ*
PMFオーケストラ
公演2
PMFもいわ山コンサート
(2017年7月13日(木) もいわ山中腹エリア フォレストギャラリー)
PMF2016の集大成として、去る8月6日に札幌コンサートホールKitaraで開催した『PMF GALAコンサート』の中から、芸術監督ワレリー・ゲルギエフ率いるPMFオーケストラがショスタコーヴィチの交響曲第8番ほか大曲に挑んだ「PMFオーケストラ演奏会<プログラムC>」の演奏を、ハイビジョン映像でストリーミング配信します。さながら会場で聴いているかのような臨場感あふれるサウンドをお楽しみください!
2016年9月30日(金)〜2017年1月31日(火)
2016年8月6日(土)
札幌コンサートホールKitara
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
PMFアメリカ*
PMFオーケストラ
オンラインでハイレゾ音源を聴くことができるハイレゾストリーミングサービス「PrimeSeat」で、PMFオーケストラ演奏会<プログラムA>のハイレゾ音源を無料で公開します。CDの50倍以上のサンプリング周波数で再現される超高品質録音の世界をお楽しみください。
DSD5.6MHz、DSD2.8MHz
2016年7月23日(土)・24日(日)札幌コンサートホール Kitara
ジョン・アクセルロッド(指揮)
今野沙知恵(ソプラノ)*
PMFヨーロッパ*
PMFオーケストラ
<必要なもの>
<再生手順>
<注意事項>
「PMF2016オープニング・コンサート」の中からPMFオーケストラによる演奏の一部をお聴きいただけます。爽やかな初夏の札幌芸術の森に響き渡る、今年のPMFオーケストラ初公演の音色をお楽しみください。
2016年9月9日(金)17:00〜12月8日(木)[予定]
2016年7月16日(土) 14:30~15:20
札幌芸術の森・野外ステージ
原田慶太楼(指揮)
PMF教授陣
PMFオーケストラ
JASRAC許諾
第160822535号
2015年8月17日(月)〜10月31日(土)
2016年6月16日(木)〜7月31日(日)
2015年8月1日(土)札幌コンサートホール Kitara
ワレリー・ゲルギエフ(指揮)
ドミトリー・マスレエフ(ピアノ)*
PMFアメリカ
PMFオーケストラ
株式会社インターネットイニシアティブのご協力のもと7月25日に開催した「PMFオーケストラ演奏会<プログラムB>」のハイレゾ収録音源を無料で公開します。今回は、同社のハイレゾ音源配信実証実験の一環として、DSD5.6MHzという、CDの128倍にも及ぶサンプリング周波数の最先端ハイレゾ音源フォーマットで収録したデータを配信します。コンサート会場で聴いているかのような臨場感あふれる音をお楽しみください。
2015年7月25日(土)札幌コンサートホール Kitara
2015年8月17日(月)〜10月31日(土)
アンドリス・ポーガ(指揮)
PMFアメリカ
PMFオーケストラ