録音とエピソードでたどる バーンスタインの生涯
「レニーに贈ることば」を大募集!
2018年7月13日(金)で募集の受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
「レニーに贈ることば」を募集!
ハッピー・バースデイ、レニー!もしレニーが生きていたら伝えたいことはありませんか?あなたのおかげでクラシックが好きになった、あの録音が忘れられない、etc...。レニーへの思いを、専用フォームで募集します。いただいたコメントは、PMF2018会期中に開催する「録音とエピソードでたどるバーンスタインの生涯」(7月22日(日)11時~ 札幌コンサートホールKitara(小ホール))でご紹介させていただくほか、このページでもご紹介します。
バーンスタインの代表的な作品を、彼自身の録音でご紹介
バーンスタインは、指揮者として、作曲家として、その生涯に膨大な数の録音を遺してくれました。今回はその中から自作の曲を中心に、彼の人生の道のりを交えてご紹介していきます。
音への徹底的なこだわりを体感して!
"思い出の名演"を当日会場で奏でるのは、ヤマハが独自の技術を集大成し完成させたHiFiフラッグシップスピーカー「NS-5000」。開発スタッフが「録音された音がそのまま外に出るような、楽器に近いスピーカーを目指した」と語る圧倒的な臨場感と迫力のサウンドを、本格的コンサートホールで味わってみませんか?
来場者プレゼント
来場された方に抽選で5名にプレゼントを差し上げます。当選者は会場で発表いたします。
賞 |
プレゼント内容 |
P賞(1名) |
レナード・バーンスタイン像レプリカ |
M賞(1名) |
PMF2018オリジナルTシャツ |
F賞(3名) |
PMF2017オリジナルCD(※非売品) |
注意事項
- 賞品の換金、交換、返品、当選権利の譲渡などには応じかねます。あらかじめご了承ください。
- 抽選や当選に関する問い合わせにはお答えいたしかねます。
- 賞品の内容は、予告なく変更や中止することがあります。
募集方法
こちらの専用フォームに必要な情報をご記入のうえお申し込みください。
※受付期間:2018(平成30)年7月13日(金)まで
受付は終了しました。たくさんのお申込みありがとうございました。
コメントをお送りいただいた方の中から抽選で5名の方にPMF2017オリジナルCD(※非売品)を差し上げます。プレゼントの発送をもって当選発表と代えさせていただきます。
お寄せいただいたコメントから
- (1990年、第1回PMFにて、レニーのリハーサル見学から本番まで、札幌市内での登場された場面にはほとんど立ち会わせて戴きました。)
北海道厚生年金会館での午前中のリハーサルは大幅に遅刻され、午後1時からの職場出勤に焦り、又芸術の森でのリハの際のド派手な服装、又札幌市民会館でのゲネでシューマン交響曲第2番、Vn・Va奏者を立たせて、一人ひとりが独奏者になった気持ちで演奏しなさいと言われ、本番でもその通り演奏させるという、人間性に溢れるとてもユニークな人柄に接することが出来たのは、今でも私の大きな財産となっています。
節煙・節酒に留意され、いつまでも天国からPMFの今後を見守ってください。
- 私は2007年にブルックリンにある彼のお墓参りに行きました。
レニーを知らなければ、アメリカに留学して音楽を学ぼうとは思わなかったと思います。Thank you, Lenny!!
- 私があなた(レニー)のファンになったきっかけは高校生の時、TVでニューヨーク・フィルとのショスタコービッチの交響曲第5番を見てからです。その後FM放送でベルリン・フィルとのマーラー交響曲第9番を聴き、すっかりこの曲の虜になりました。5年後の1985年イスラエル・フィルと来日しNHKホールでこの9番を聴いた時の衝撃は今でも忘れません。PMF開催の発表があった時は半信半疑でした。レニーが札幌にやって来て音楽祭をプレゼントしてくれるなんて...。以来、私はレニーの残してくれたPMFをずっと応援し続けており、レニーの演奏を聴けたことはいまだに私の心の財産となっています。
- 100歳のマエストロへ
札幌の夏に素敵な音楽祭を開いてくれて有難うございます。
子育てで聴きに来れなかった時期はありましたが毎年楽しみにしています。1990年のコンサート、マエストロのシューマンは忘れられません。その時のチケットは私のお守りになってます。これからもPMFの演奏会や活動を楽しみにしています!
- 高校3年生の時に聴いた、ウィーンフィルでの録音、ブラームス「交響曲第4番」が、バーンスタインは違う、と思った最初の経験でした。クラシックなのに心踊るドライブ感がある、独特の高揚感が感じられる、それがあなたの作る音楽です。クラシック音楽の可能性を追い求めた貴方は、天界に旅立ってもう四半世紀も経つと言うのに、今なおキラキラした音楽を私たちに届けてくれます。指揮者としてだけでなく、作曲家としても。そんな貴方の残した音楽を、これからも楽しみたいと思います。それは決して過去に帰ることではなく、音楽の未来はまだまだ無限大だ、と言うことです。貴方の残した多くの録音が、それを雄弁に語ります。これからも、後に続く世代に音楽の楽しさを伝えていきたいと思います。音楽と共に生きる者に勇気を与える方、それが貴方です。レニー、ありがとう。
- PMFオーケストラを指導している時、「一生懸命演奏しているのは分かる。でも、そこはそうじゃないんだ。」という言葉をかけておられました。この言葉の中に、あなたの指導者としての素晴らしさを感じました。指導者はつい欠点ばかりを指摘しがちです。ところが、あなたは、良い点をまず認めています。これは簡単そうに見えて、なかなかできることではありません。これによって、学生はますます意欲的に取り組むようになり、そして、そのあなたの教育者としての素晴らしさが、PMFが今まで続いてきた要因の一つになっていると思います。ありがとう。レニー。