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成果と展望を共有し、新しい10年紀を創る
30周年記念誌と将来ビジョン
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創設から30周年を迎えた国際教育音楽祭PMF。今年は残念ながら開催中止となりましたが、これまでの軌跡と奇跡を収めた「PMF30周年記念誌」を作成しました。ウェブでの公開期間は2021年3月末まで。懐かしい写真やコンサートの詳細な記録も満載です。ぜひ、ご一読ください!
また、これからのPMFを展望する「PMF将来ビジョン2020」が専門家の検討委員会により策定、提言されました。今後、PMF組織委員会では、このビジョンを踏まえて行動計画(アクションプラン)を作成し、PMFを継続・発展させていきますので、どうぞご支援ください。
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2021年の夏、ふたたび“音楽の夏”に!
あたたかいご支援をお待ちしております。
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ご寄付の額(10/20 現在)
4,344,000円
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ご寄付の額(10/20 現在)
1,815,000円
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読者からのメッセージ(第2回)
新時代、私はこんな風にPMFを楽しみたい!
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早いもので2020年もあと2ヵ月。本来であれば今年はオリンピックイヤーとなるはずで、PMF2020でも初の本格オペラとなるモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」を華々しく上演する予定でした。
世界中の人たちが未知の脅威と向き合い、模索しながら共存していく術を日々の暮らしや活動で発見した1年として、2020年は歴史に刻まれることでしょう。
先月号に続き、ミュージック・パートナー読者のメッセージをご紹介します。音楽祭はじまって以来の苦しいシーズンだからこそ、言葉のなかにPMFと音楽への情熱を強く感じ、主催者の私たちも同じ想いを再確認することができました。ありがとうございます!
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2021年の夏を、ふたたび“音楽の夏”にするため、あたたかい応援よろしくお願いいたします。
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若い音楽家にチャンスを与えることがPMFの使命
2020の合格者を2021に&コネクツLIVE情報
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例年はオーディションの実施要項を発表する時期ですが、来夏のPMFオーケストラは、今年のPMFに参加する予定だった合格者で結成する予定ですので、オーディションは行いません。
難関を突破した彼らの努力をウイルスの影響で無にすることは、世界の若者に平等にチャンスを与えるPMFの理念に沿わないものと考えました。 アカデミー生たちが安心して来札し、PMFで音楽に専念できるよう、主催者として最善を尽くします。
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修了生のユーリ・パポヴィッチさん(ヴァイオリン)がデザインしました。今はまだ「実際の握手」は避けたほうがいいですが、気持ちはしっかり音楽でつながっていることを表現しています。
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9月からスタートの“コネクツLIVEシリーズ”も後半戦に突入。オンライン開催した“コネクツ夏フェス”の時点では生演奏によるコンサート実施は考えられませんでしたが、ファンの皆様のご理解・ご協力のおかげで毎回ご好評いただいております 今後も修了生によるユニットが真心こめてお届けする珠玉の演奏をどうぞお楽しみください!
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