名実ともにクラシック音楽界の頂点に立つワレリー・ゲルギエフ。6代目の芸術監督としてバーンスタインの夢と情熱を受け継ぎ、そのカリスマ性と音楽性でPMFの存在感を一層高め、未来を担う世界の若い音楽家たちの中で『日本のPMFで学びたい』という求心力を発揮しています。
彼のラストシーズンであり、オリンピックイヤーに開催する今夏のPMF2020では、名門マリインスキー劇場のフルプロダクションで初の本格オペラを上演します。
モーツァルトの傑作オペラ「ドン・ジョヴァンニ」は、PMFとクラシック音楽を愛するすべての人に贈るマエストロ・ゲルギエフからのプレゼント。
その感動はきっと、PMFにとっても、精鋭として札幌から世界に羽ばたく若手音楽家たち、そして、聴衆の皆様にとっても“永遠のレガシー”になることでしょう。

PMFフレンズは若い音楽家たちの成長を応援しながら、コンサートをお楽しみいただく賛助会員制度です。
創設から31回目となるPMF2020をお得に楽しむための会員特典をご用意しました。
例えば、“ファーストクラス”で「ドン・ジョヴァンニ」を観劇できる割引率が実質25%のセット券「オペラ・スペシャル（SS席ペア）」や大好評の「チケットeクーポン」「チケット送料無料」はフレンズ会員だけの特典です。
もちろん、今シーズンだけの賛助会員も大歓迎！皆様のご入会をお待ちしております。

パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌（PMF）は、20世紀を代表する指揮者で作曲家のレナード・バーンスタイン（1918-1990）が音楽人生の集大成として1990年の夏に創設した、若い音楽家を育てる国際教育音楽祭です。
1月16日（日本時間正午）で募集を締め切ったオーケストラ・アカデミーのオーディションは例年以上の競争倍率となっています。
そんな厳しいオーディションを突破し、アカデミー生としてPMFで学ぶ若手音楽家たちをご支援いただくのがPMF2013からスタートした「オフィシャル・サポート制度」です。
初の本格オペラに挑む2020年の夏、世界中から札幌に集まる若い音楽家たちに生きる指針となる“一生もの”の経験と自信を与え、PMFの新しい夢を多くの人と分かち合いたい。
“オフィサポ”は1口＝1,000円の個人寄付です。寄付金はPMF2020の教育活動（オペラを中心にアカデミー生の音楽教育に必要な経費）に使わせていただきます。
PMFオフィシャル・サポートを通じて、音楽祭の成功を応援する成果のオーナーの1人となり、クラシック音楽の未来に投資しませんか！今年も皆様からのあたたかいご支援をお待ちしております。

10,000円以上の高額寄付者を対象とした「チケット最優先予約」

4月4日（土） 受付時間など詳細は別途ご案内します。

ミュージック・パートナーはPMFの魅力をお届けする“情報の定期便”です。2014年11月の創刊以来、オフシーズンも休まず配信しています。
公式ウェブサイトにバックナンバー（2019年9月号から12月号まで）を公開しました。今月号から読者になられた方もご安心を。創刊号からの記事と音楽祭の変遷をお楽しみいただけます。ぜひ、チェックしてみてください！

※「私のミュージック・ライフ」は月刊メール限定の連載企画につき本編は非公開となります。あらかじめご了承ください。

公益財団法人 パシフィック・ミュージック・フェスティバル組織委員会