|
|
PMF2018 フレンズ会員募集中!
〜先行予約でチケットを“早く、安く”〜
|
|
1992年にスタートした「PMFフレンズ」。
世界から集まる若手音楽家の成長する響きを応援しながら、コンサートをお楽しみいただく賛助会員制度です。
今シーズンも魅力的な会員特典を企画しました。皆様のご入会をお待ちしております!
|
PMF2018 フレンズ(賛助会員)
年会費
|
3,000円(税込)
|
募集期間
|
2018年2月9日〜2018年6月30日
|
有効期間
|
2018年4月1日〜2019年3月31日
|
|
チケット会員先行予約 4月8日(日)10:00〜
|
送料無料! |
|
|
|
|
|
PMF2018 オフィシャル・サポートのお願い
〜教材費の約70%を個人寄付が支援〜
|
PMFの目的は、次代を担う若い音楽家を育て、多くの人と感動を分かち合うこと。
厳しいオーディションに合格し、世界中から札幌に集まるアカデミー生たちの才能は、一流の教育に出会うことで素晴らしい花を咲かせ、国や文化の違いを越えた友情で結ばれ、世界に、そして未来に広がっていきます。
|
|
PMF2018の教育活動を充実したものとするため、あたたかいご支援をお願い申し上げます。
公益財団法人 パシフィック・ミュージック・フェスティバル組織委員会
|
|
|
|
|
20世紀を代表する指揮者で、PMF創設者のレナード・バーンスタイン(1918−1990)。
1957年の初演以降、一世を風靡し、現在も大人気のブロードウェイ・ミュージカル『ウエストサイド・ストーリー』の作曲者です。
バーンスタイン(Bernstein)はドイツ語で“琥珀”という意味。有名になる前にはレニー・アンバー(Amber)という芸名で音楽活動をしていました。自身のルーツを大切にしていたのでしょう。
1958年、40歳の若さで名門ニューヨーク・フィルの音楽監督に就任。バーンスタインはカラヤンやショルティと並ぶクラシック音楽界のスーパースターに。
世界のセレブリティだった彼は“琥珀色”の飲み物、ウイスキーを愛していました。お気に入りはスコッチ・ウイスキーのバランタイン17年。
1930年代に誕生以来、今なお続くブランドとして最も歴史ある17年ものブレンデッドスコッチです。数々の受賞歴を持ち、“The Scotch”と称されるバランタイン17年は華やかな香り、まろやかな味わい、永く続く余韻が特長です。ぜひ、ブランドサイトでチェックしてみてください!
また、ウイスキーの楽しみ方には、アイリッシュ・コーヒーやウイスキーボンボン(チョコレート)など他にもあります。バーンスタインのお気に入りだったウイスキーで感動をシェアしませんか。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
今、手許に岡本太郎がデザインした広島平和コンサートのフライヤーとプログラムブックがある。謎!?のメモも挟まっていた。そのまま記す。
『五嶋みどり(13歳)とのモーツァルトの後、休憩には入らず。バーンスタインのキャンディード序曲がアンコールということで。大植英次指揮。演奏前に大植がバーンスタイン、客席、オーケストラに感謝を述べた。』
1985年8月7日、広島。レナード・バーンスタイン指揮 ECユース管弦楽団の鮮やかなパフォーマンスで、ベートーヴェンの序曲「レオノーレ」第3番とバーンスタインの交響曲第3番「カディッシュ」を聴く。気宇壮大な調べと言葉に抱かれ、しばらく席から立てなかったことを思い出す。音楽の素晴らしさやメッセージを伝える仕事をしたい、お金や試験のことはともかく、ウィーンへ行こうという想いが抑えきれなくなった。1か月後にバーンスタイン指揮イスラエル・フィルによる、例のマーラーの交響曲第9番を聴き、私の「進路」は決まった。
ユダヤの大切な祈りの歌で、哀歌にも賛歌にも解釈される「カディッシュ」のことは、3番目の「交響曲」で、ソプラノのソロやコーラスが入る、語りも大切なのかな―その程度のことしか知らなかった。
1963年12月、作曲者レニー自身の指揮、イスラエル・フィル、ジェニー・トゥーレル、イスラエルの女優ハンナ・ロヴィナの語り、アブラハム・カプランが指導したコーラスによってテルアビブで初演。年明けにバーンスタイン「ゆかり」のボストンで、シャルル・ミュンシュの指揮、レニーの妻フェリシアの語りで再演された。ちなみに日本初演は1970年1月、東京文化会館での小澤征爾指揮 日本フィル定期で、何と「チチェスター詩篇」「不安の時代」を交えたバーンスタイン・プログラムだった。このデータにも驚く。レニーは1977年に愛する「カディッシュ」を改訂する。
広島での語りは、世紀の名優にして「カディッシュ」と言えばこの人、マイケル・ウェーガー。バーバラ・ヘンドリックスのソプラノ。コーラスはウィーンのジュネスと京都エコー、大阪少年少女合唱団だった。
今も「こだま」するのはレニーの内なる叫びとも言うべき、次の歌詞である。語り手の最後の言葉だ。
Together we suffer, together exist.
Recreate, recreate each other!
Suffer, and recreate each other!
33年前の広島平和コンサートには糀場富美子の「広島レクイエム」も寄り添っていた。
バーンスタイン生誕100年の今年は「カディッシュ」初演から55年のアニバーサリー・イヤーでもある。
|
|
※試聴できる期間はメール配信日から30日以内です。
あらかじめご了承ください。
|
|
|
NHKラジオ深夜便「奥田佳道のクラシックの遺伝子」
3月10日(土)深夜/3月11日(日)午前0時台 放送予定!
※放送日や時間は変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
|
|
音楽と平和。PMFの主旋律が19年ぶりに響く
広島はバーンスタインが1985年に「広島平和コンサート」で訪れ、平和への想いを託したPMFに繋がる大切な場所。彼の生誕100年記念にあたるPMF2018で19年ぶりにコンサートを開催します。
|
PMFオーケストラ広島公演
〜ゲルギエフ、マーラーを振る〜
7月31日(火)18:30開演
広島国際会議場 フェニックスホール
|
|
|
|