![PMF Founded by Leonard Bernstein](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_header_logo_pmf.png) ![PMF MUSIC PARTNER 2016年9月号 vol. 23](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_header_logo_pmp.png) |
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![](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_bg_flag.png) |
PMFオン・デマンド
〜オーケストラの成長する音色をハイビジョン映像で体験!〜 |
![PMF ON DEMAND 高品質のライブ収録を期間限定で配信](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_photo_ondemand1.jpg)
感動が主役となった今年のPMF2016。国籍も言葉もバックグラウンドも異なるメンバーで編成された平均年齢24歳のPMFオーケストラは、約1ヵ月という短い間に出会いと経験を繰り返し、音楽でひとつになりました。そんなPMFオーケストラの変化を「PMFオン・デマンド」が音源と映像で伝えます!
![PMFオン・デマンド キャプチャー](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_photo_ondemand2.jpg)
コンテンツの第2弾は音楽祭の発祥の地、札幌芸術の森・野外ステージで開催されたPMF2016オープニング・コンサートの、第3弾はワレリー・ゲルギエフ指揮によるPMF GALAコンサート(第2部)のハイビジョン映像です。編成5日目の演奏と会期終盤のGALAコンサートの両方を聴くと、PMFオーケストラの成長する音色を感じていただけるはずです。国際教育音楽祭の醍醐味を記録でもお楽しみください。
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![PMFオン・デマンド](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_btn_ondemand.png) |
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![](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_bg_flag.png) |
フォトギャラリー
〜一瞬をとらえた写真で楽しむPMF2016〜 |
公式ウェブサイトのフォトギャラリーを更新しました。期間中のアカデミー生やアーティストたちの表情、音楽祭の様々な場面を切り取った写真の数々を収納しています。
一瞬をとらえた、一期一会の写真だからこそ、被写体は今にも動き出しそうに見え、いきいきとした表情だけでなく、その場の音や空気感までもが一斉に伝わって来るのかもしれません。綴られた写真には見る人の想像力もプラスされ、まさにフォトギャラリーはPMF2016のストーリーをたどる“画廊”です。ぜひ一度、お越しください!
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![フォトギャラリー イメージ](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_photo_gallery.jpg)
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![フォトギャラリー](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_btn_gallery.png) |
2015年12月からスタートした公式インスタグラムにも魅力あふれる写真を投稿中。カメラが一瞬を閉じ込めた写真はフォトギャラリーと同様、PMFの永遠の財産です。
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![PMF × Instagram](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_photo_gallery_instagram.png) |
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![PMF公式インスタグラム](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_btn_instagram.png) |
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![](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_bg_flag.png) |
PMF2016オフィシャル・サポート(個人寄付)の中間報告
〜オーケストラの必需品、楽譜と楽器を整備〜 |
PMF2016で学ぶ若手音楽家のための教育資金を援助していただく目的で、今年もPMFオフィシャル・サポート(個人寄付)を1,000円単位で募集しました。
結果、個人の皆様から2,532,000円のご寄付を賜り、PMFオーケストラが練習と本番で使用する楽譜と楽器を整備することができました。アカデミー生たちの音楽活動をあたたかくサポートしていただき、心からお礼を申し上げます。
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![【PMF2016オフィシャル・サポート(個人受付)の実績と使途】ご寄付の額:2,532,000円、期間:2015年12月8日から2016年8月18日まで/対象:PMFオーケストラ(PMF2016に参加した若手音楽家90人で編成)の音楽活動/使途:楽譜(レンタル・購入)、ライブラリ作業、楽器(購入・メンテナンス)の費用の一部として個人寄付の全額を充当。後日、詳細を公式ウェブサイト、PMF2017オフィシャル・サポート(個人寄付)パンフレットほかで公開します。/報告:10,000円(10口)以上のご寄付をしてくださった方には『PMF2016公式報告書』と『Harmony of Peace vol. 26』(PMF2016の演奏を収録したCD)を事業報告としてお送りさせていただきます。発送は12月下旬の予定です。](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_text_support.png)
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![PMFオフィシャル・サポート](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_btn_support.png) |
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これまでPMFで学んだ若手音楽家は世界76ヵ国・地域から約3,300人。
修了生たちがPMFの「過去」「現在」「未来」について語るコーナーです。
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高島 拓哉さん
(PMF2000、PMF2003、PMF2004)
出身国:日本
所属:トゥルク交響楽団(首席オーボエ奏者) |
![高島 拓哉](http://www.pmf.or.jp/html_mail/160930/ml_photo_worldvoices.jpg) |
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![過去](http://www.pmf.or.jp/html_mail/150930/ml_icon_past.png) |
オーディションに合格し、アカデミー生として音楽祭に参加した当時のPMFの印象や心に強く残っていることは?
地元北海道で、かねてから憧れだった音楽祭に参加でき、感無量でした。札幌という地に世界中から音楽という共通点を持つ仲間が集まり、密の濃い時間を過ごせたことに感謝しています。もちろん、マエストロや教授陣からもたくさん学びましたが、多国籍の文化を約1ヵ月の共同生活を通して体験できたことが私の視野をぐんと広げてくれました。
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![現在](http://www.pmf.or.jp/html_mail/150930/ml_icon_present.png) |
1990年の創設から四半世紀が過ぎ、今では世界中に約3,300人のPMF修了生がいます。PMFは現在のあなたの音楽人生にどのような影響を与えていますか?
旅が大好きで時間が許される限り旅行をしているのですが、ほぼどこの地を訪れてもPMF仲間に会うことができます。世界中に友達がいる、これほど贅沢なことは無いのではないでしょうか?お互いの近況報告をし、今でも刺激をもらっています。
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![未来](http://www.pmf.or.jp/html_mail/150930/ml_icon_future.png) |
創設者バーンスタインの思いを受け継ぎ、これからもPMFは音楽を通じて人を育て、多くの人々と音楽の感動を分かちあうことでクラシック音楽文化の発展と世界の平和に貢献したいと考えています。あなたはPMFにはどんな音楽祭であってほしいですか?
学生たちが今、何をいちばん必要としているか。そこにフォーカスした音楽祭であってほしいです。演奏曲目、アーティスト、カリキュラム、すべて今現在のニーズに焦点を当てながら組み立てていくことで、さらに素敵な学びの場になることと思います。これからも心からPMFの発展を願っています。
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高島 拓哉(Takuya Takashima)
北海道釧路市生まれ。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コース卒業。同大学より交換留学生として2000年、フィンランド、シベリウス音楽院へ留学。オーボエをヨウコ・テイカリ氏に師事。同年、フィンランド、ラハティ管楽器コンクール、オーボエ部門にて第1位受賞。2001年、同大学卒業と同時にトゥルク交響楽団入団、シベリウス音楽院入学。2000年、2003年、2004年、PMFにアカデミー生として参加。2005年から2013年まで、同フェスティバルにてオーケストラ/アカデミーマネージャーをつとめる。トゥルク交響楽団首席オーボエ奏者。 |
趣味 旅行と料理 |
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